私たちは訪問看護の早期介入を目指しています。

その方とご家族が暮らしの中で大切にしていることを早期からの関わりを通して担当者がリアルに感じ取り把握しておくことは

いつか寝たきりになった、言葉が喋れなくなった時にも

より個別性の高い看護提供を行っていく上で意味のあることだと思っています。

尚且つ早期介入を通して様々な場面で築かれる信頼関係が

状態が下降していくフェーズで行う様々な提案（移動手段を車椅子への変更、ポータブルトイレの使用、嚥下食への変更等）の場面で

適切なタイミングで「手段の変更」を受け入れていただくことにつながると思います。

私たちはそのような状態中心の介入ではなく

「人」中心の介入行うためにも、訪問看護の早期介入が大切であると考えています。