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プロフェッショナル予選会
最近ブログ更新がおろそかになっております(;_;)クリオ訪問看護・リハビリステーション井芹です。
最近あることに全力を注いでおりました。
みんなで支えあう街づくり(兵庫県政150周年記念事業助成対象企画)
日時:2018年10月13日(土)
(1部)13:00〜14:15 「脇谷みどりさん講演会」
(2部)14:30〜16:00 「地域包括ケア事例発表会〜プロフェッショナル〜」
参加費:500円
主催:きゃんばーす
協力:神綾台あんしんすこやかセンター
講演:神戸市垂水区社会福祉協議会
クリオ訪問看護・ステーションも協賛させて頂いているイベントですが、このイベントの2部「地域包括ケア事例発表会」への出場権をかけ先日予選会があったんです。各事業所が自社の取り組みをプレゼンテーションし、全員参加型の投票で出場事業所を参加チーム内6チームが選ばれるいったルールでした。弊社からは3名出場し、10分間の持ち時間を使ってそれぞれのスタッフが普段の想いを熱く熱く語って参りました。
結果は・・・
弊社より2名予選を突破。本戦への参加権を2枠獲得しました。投票いただいた皆さま、そして惜しくも僅差で今回出場を逃したチームの想いを背負って本戦ではより良いプレゼンテーションが行えるようこれから磨きをかけていきたいと思います。
予選を終え思うことがあります。この予選会に向けて弊社スタッフも時間の合間に準備を進めました。普段の取り組みを言葉にすることは簡単そうで難しいものです。時間もかかりました。どのように話せば伝わるのか一生懸命に悩みました。そして人前に立ってそれを話すということ。これは誰にでも出来ることではないと思います。人によってはとてつもなく大きな勇気がいることではないかと思います。今回出場したチームを私は心の底からリスペクトしております。そのような一歩を踏み出すこと、そして普段のご利用者へかける想いを自分の言葉で胸を張って発信すること。各チームの一つ一つのプレゼンテーションにはご利用者、地域住民の顔が見えるプレゼンテーションでした。決して綺麗事ではなく、強い想いの先にあるそれぞれの言葉で伝えていました。最高の心のこもったプレゼンテーションでした。心が突き動かされました。
この業界にある「チーム医療」や「患者中心の医療」とは何か?教科書にはそれらしいことが記載されていますが、そのチーム医療、患者中心という言葉の中にある本当に大切な想いを感じ取ることのできる時間であったような気がします。こういった事業所が同じこの地域にあるということを誇りに思いました。
本番に向け準備を進めて参ります。1人でも多くの参加者の皆さまにとって意味のある時間にしたいと強く思っております。