クリオ訪問看護リハビリステーションの今川です。

私が担当している神経難病の利用者様の訪問について少し書かせていただきます。
A様は神経難病の病気により声が出にくくなり、コミュニケーションを取ることが難しい状態です。
しかし意思伝達装置や文字盤を使い、僕の目を見て一生懸命言いたいことを伝えてくれます。

私はこの方と毎回ではないですが、何度かの訪問に１度、最近の出来事やどこかにお出掛けした時に
写真を撮っておき、それを見てもらいながらお話をしています。
その時A様は満面の笑みでその時のことを質問してくれたり、共感してくれます。
リハビリテーションのスタッフでなくても出来ることですが、僕はその時間を大切にしています。

看護師がパンフレットに僕が載っていることを伝えたそうで
「次の訪問の時にパンフレットを持ってきて見せて！」と言われたので
次の訪問はそれについてお話しするのが楽しみです！！