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「お空からさくらの花がふってきた!!」〜子供の表現より〜
クリオ訪問看護リハビリステーションの笠間です。
近くの公園の木々が五月の風に吹かれ、緑が笑っています。
ついこの間まで桜色に染まっていた風景から、新緑に変わりました。
桜の季節、、、。花びらが散りはじめた頃の光景です。
『お空からさくらの花がふってきた!!』
幼稚園の子供達が風にふかれて舞いおりる桜の花びらを
はしゃぎながら、手のひらでうけていました。
子供は詩人、、、。
素直な発想・表現で見ている私の心までをほのぼのとさせてくれました。
同じ景色を大人は”桜が散る”と表現します。
残念な事にあまりよいイメージには使われません。
子供の表現、、、。 大人の表現、、、。
同じ景色でも表現の仕方で伝わる印象は大きく違うものだと痛感しました。
看護の場面におきかえてみると、私達の表現・話し方・会話により
利用者様・御家族の心が和んだり、心が楽になる事が
あるのではないでしょうか?
それが症状の緩和、また御家族の心の支援につながるのではないかと考えます。
〜コミュニケーションスキル〜
言葉の表現の引き出しをたくさんもつ事の大切さを
子供達に教えられました。
当ステーションの前に幼稚園があります。
今日も園庭で遊ぶ子供達の元気な声が聞こえてきます。
その子供達の元気な声が、我がステーションのパワーの源です。