クリオ訪問看護・リハビリステーションの井芹です。本日はリハビリテーション部の勉強会でした。当ステーションでは毎週金曜日にリハビリテーションミーティングを実施しており、ミーティング時間を利用して定期的に勉強会も実施しております。弊社には常勤では理学療法士５名、作業療法士３名、言語聴覚士が１名在籍しております。

本日の勉強会内容は脳血管障害の歩行について。ICにおける踵接地の重要性（歩く際は踵から地面についた方が良いですよ）とMst以降における股関節伸展支持の重要性について（支え終わりは足をしっかり後ろまでかき出したほうが良いですよ）話ししました。ここ最近、脳血管障害後遺症のご利用者も増えています。ご利用者の方々のもとへ届くクリオのサービスが少しでも質の高いものであるように専門性の高い知識、技術に磨きをかけていきたいと思います。そしてご利用者から学ぶ経験を無駄にすることなく、スタッフ同士が膝を突き合わせて現場を振り返るこのような時間を大切にしていきたいとと思います。