曜日感覚が全く無くなってきております。気づけば金曜日。1日1日を噛み締めながら丁寧に過ごしていきたいです！！

さて表題の件！デスクワーカーにお勧めのローラーピラティスについて本日体験を通して感じたこと

・おもっている以上に猫背。背中が伸びると世界が変わる
・オンラインレッスンは意識するポイントをおさえることが大切
・一回やってしまえばセルフトレーニングに活用できる

思っている以上に猫背。背中が伸びると世界が変わる

写真のように背中にストレッチポールを挿入して、腰椎は反らさないように注意しながら胸椎を反らしていきます。
デスクワーカーは特にこの胸椎が丸くなった姿勢になりやすく胸椎が丸くなると頭部は前方に突出します。突出した頭部を支えるために僧帽筋を中心とした首後面〜肩にかけての筋群が過剰に収縮してしまう。これが肩こりの原因になります。
写真の姿勢からさらにインストラクターからいくつかの課題が与えられます。言われたポイントに注意しながら自分の身体の動きに意識を集中させて動いていきます。最初は正しい動きが分かりにくいのですが、次第にポイントがわかってくると動きがスムーズになります。

実施後立ち上がると明らかに重心の位置が変わっていることに気づきました！実施前と比べて重心がやや後方に移動。頭はしっかりと背骨の上にのっかており、お腹の奥の方の筋肉が収縮し姿勢をまっすぐに保ちやすくなります。シュッとした姿勢になるのですが、意識的にしているのではなく、その姿勢の方が心地よく感じます。あと、視界が明るくなったような感じになります。目がシャキッとする感じです。

意識するポイントをおさえることが大切

インストラクターが直接関わるグループレッスンやパーソナルレッスンではその都度姿勢の修正をしてもらえるため動きを覚えやすいのですが、オンライン上での実施となると、意識するポイントをしっかりと抑えることが重要です。インストラクターは意識するポイントを分かりやすく必要最低限にしぼりこみながら教えてくれるので、その内容をしっかりと意識しながら実施するのが効果的なピラティスを行う上でのポイントだと感じました

一回やってしまえばセルフトレーニングとして活用できる

体験会は毎朝8時から実施しているのですが、体験会前に前日実施した内容の復習をセルフトレーニングで行っています。
ピラティスは自身の身体に意識を集中させながら行うためか、翌日にもしっかりと身体が正しい身体の動きを覚えているので、インストラクターがいなくてもある程度までは一人で実施が可能です。頭で覚えるというよりも身体で覚えるといった感じです。